一般社団法人 コミュニティビルダー協会

団体名一般社団法人 コミュニティビルダー協会
代表者代 表 浄法寺 亘
活動内容・実績持続可能社会へ向けた国際的取り組みであるSDGsへの取組みや、住宅・非住宅分野への木質化推進消費者へ告知、更に周辺業界や各国との連動を視野に入れて活動しています。
例1)組手什(くでじゅう)さんとの取り組み
組手什とは鳥取県のNPO法人”賀露おやじの会”
さんが地元産の杉を利用した「組手」で、組み立て家具など作るパーツとして開発したものです。組手には川上の林業家、川中の製材所、川下の消費者がみんなで手を組んで森を守っていこうという思いが込められています。私たちが助成を受けているラッシュジャパンさんと「子どもたちに国産の杉をさわってもらおう!」というコラボイベントなどを行っています。
例2)木ッズ絵画コンクールの取り組み
子どもたちに「木」をテーマに絵を描いてもらうことで、木に親しむ機会を創出し、また各地の工務店さんの建築現場に大きく印刷して飾ってもらうことで、木の住文化を伝えてもらっています。写真は石川県で行ったお披露目式が北国新聞の朝刊で記事になったときのものです。
事務局〒290-0056 千葉県市原市五井2437-2 ホマレヤビル3F
TEL:0436-37-3251
URLhttps://www.housingbazar.jp/communitybuilder/
PR日本の山林は既にその40%が植林された森です。手入れのゆきとどいた森には下草に陽が入り多様な生物をはぐくみます。しかし、手入れのされていない森は暗く陽が入らず植生がくずれ「森の砂漠化」を呼んでしまいます。結果として台風の折には木々は倒れ土石流ともに運ばれ、堰や橋を破壊します。また、砂漠化した森では山の動物たちは生きることができず、里に下りてきて畑を荒らしたり駆除されたりして結果として生物の多様性がなくなってしまいます。そうならないためにも適切な手入れができるように
一社)コミュニティビルダー協会は国産材の利用と林業の維持のために木造の家づくりを応援します。また、地域の建築会社や工務店に国産材をもっと利用してもらうために啓発事業として新建新聞社や森林組合、地域産材を実際に使って家を建てる工務店さんと東京木材会館でシンポジウムなどを行っています。
※私たちは「外務省JapanSDGS」「内閣府beyond2020」の認定団体です。当協会特別顧問としては原田義昭前環境大臣がいらっしゃいます。