一般社団法人 都市環境エネルギー協会

団体名一般社団法人 都市環境エネルギー協会
代表者代表理事 尾島 俊雄
活動内容・実績【事業内容】
地域冷暖房を始めとする都市熱供給システム等の導入促進や普及啓発、都市のBCD(Business Continuing District:災害時の業務継続地区)形成に関する以下の活動を行う。
1.調査研究活動
 自主研究、研究成果発表会等の開催(原則として年1回 会員以外にも研究成果を広く公開する)
2.普及啓発事業
 シンポジウム(年1回 会員のみならず一般も対象にした都市環境エネルギーシンポジウムと施設見学会を開催)、海外交流会
3.技術活用事業
 技術研修会(講習会と施設見学会を開催)、都市環境エネルギー講座、技術手引書発行
4.導入支援事業
国や自治体への提言
5.活動PR事業
機関誌発行・配付、ホームページの運営、メールマガジンの配信

【2022年度活動実績】
●12月2日 TKPガーデンシティPREMIUMみなとみらい ホールEにおいて『都市環境エネルギーシンポジウム』(対象:会員・一般)を開催。
(内容)
基調講演「「脱炭素社会と都市のエネルギーシステム」 横浜国立大学 副学長 佐土原 聡
国交省基調報告
「脱炭素化に向けたまちづくりに関する国土交通省の取組み」 国土交通省 大臣官房技術審議官(都市局担当) 菊池 雅彦
東京ガス㈱基調報告 「東京ガスのCO2ネット・ゼロに向けた取り組み」 東京ガス㈱ 執行役員 法人営業本部長 小西 雅子
横浜市基調報告 「脱炭素先行地域 横浜市の取組みと課題」 横浜市 温暖化対策統括本部 プロジェクト推進課長 松下 功
基調講演者・基調報告者によるパネルディスカッション
●技術研修会
●エネルギーシステム研究会
●協会機関紙『都市環境エネルギー』発行(年3回) (対象:会員・一般)
●BCD推進委員会活動(対象:当協会代表委員)
9つの地区・委員会で勉強会・検討会を実施。
事務局総務部長 井原 透
〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-21 京橋NSビル6階
電話:03-5524-1196 FAX:03-5524-1202
URLhttp://www.dhcjp.or.jp/
PR 当協会は昭和47年(1972年)に当時都心の大気汚染が問題となっており、環境に優しい地域冷暖房の普及を目的に、任意団体日本地域冷暖房協会として発足し、平成18年(2006年)には都市環境エネルギー協会に名称を改めるとともに、新たなる事業領域へと展開を図り、低炭素・省エネルギー型都市の実現に向けた社会や時代の要請に応えるべく、一層の努力と貢献を続けてきました。
 東日本大震災後は、環境に優しいコージェネレーションの導入を始めとした自立分散型エネルギーシステムの整備に向けて、官公庁・学識経験者・民間企業(建設会社・エネルギー会社・コンサル)横断的な調査研究を進めています。
近年は、BCDの形成、脱炭素に資する取り組みを積極的に進めているところです。