環境文化NGO ナマケモノ倶楽部・東京中央支部

団体名環境文化NGO ナマケモノ倶楽部・東京中央支部
代表者辻 信一(全体)・馬場 直子(東京中央)
活動内容・実績・ 森林農業(アグロフォレストリー)、リジェネラティブ(大地再生)農の普及啓発。南米のフェアトレードコーヒー、チョコレート)の紹介
・ 使いすてない暮らし、エネルギーを少なくたのしく暮らしていくライフスタイルの提案と実践
・ アジアの賢人たちのメッセージに学ぶ「スローシネマカフェ(上映)」の展開
・ 環境落語、オンライン環境トークなど、スローな思想に触れる機会の提供
事務局TEL:03-3638-0534
URLhttp://www.sloth.gr.jp
PR「スロー」や「GNH(ブータンの第四代国王が提唱した「国民総幸福」)」をキーワードに、人と人、人と自然、今の世代と未来の世代にとって、おいしく、美しく、安らぐライフスタイルを提案・実践している団体です。低エネルギー、循環共生型、非暴力・平和の生態をもつミツユビナマケモノをモデルにしています。東京中央区を含め全国に会員さんがいますが、活動の基本は「たのしむ環境文化運動」。
たとえば、缶ジュースの替わりに水筒をもちあるこうという運動や夏至と冬至の2時間、でんきを消してローソクや暗闇でたのしもうという「100万人のキャンドルナイト」への参加呼びかけ、南米エクアドルの民話「ハチドリのひとしずく」の紹介を通じて、毎日の小さな取り組みの大切を発信するなど、否定ではなく、その先のオルタナティブを提案していく運動です。
そのようなライフスタイルをビジネスとしても発信すべくスロービジネスキャンペーンも展開しています。現在、ナマケモノ倶楽部の会員から、カフェスロー(東京都国分寺市)を含む4つのスロービジネスが起業、いのちを大切にすることを事業コンセプトに据えたいのちを大切にすることを事業コンセプトに据え、ナマケモノ倶楽部と連携して「スロームーブメント」を展開しています。